⇒ The Green Drinks Code – 11のルール
green drinks は自由な場だからこそ、同じくらい責任も大切です。
世界中のオーガナイザーが共有している11のルールをきっちり守ることで、
より楽しく実りのあるイベントにしましょう。
1. Open(オープン)
green drinks は、主に環境問題に取り組む人々のための場ですが、もちろん誰でも参加できます。オーガナイザーは初めて来てくれた方を歓迎し、いろんな出会いが起こるように紹介してあげましょう。
2. Freeform(自由)
特にテーマやお題がなくても構いません。参加者同士で知識を共有し、気づきを与え合えるようなイベントにしましょう。
※補足:green drinks Tokyo では毎回テーマを設定し、テーマに興味のある方々が集まって深く対話ができるようなばづくりをしています。
3. Regular(定期開催)
多くの green drinks は毎月一回開催されています。例えば毎月第2木曜日など、日時を固定している場合が多いです。
※補足:少なくとも半年に一度は開催したほうがよいでしょう
4. Simple to Organise(シンプル)
なるべくコストをかけずに、初めて開催する場合は10人くらいの知り合い同士ではじめるのもいいでしょう。少しずつ広げてゆけばいいのです。
5. Self-replicating(自己複製型)
一度 green drinks に参加した方は、口コミでどんどんその魅力を広げてくれます。中には自分でやりたくなる人もいるでしょう。
6. Local(ローカル)
お互いを移動するのに45分くらい離れているところで開催する方が好ましいです。また、お互い話しあって、近くの green drinks と日程が被らないようにしましょう。地域にとっては開催地をローテーションする場合もあります。
※補足:日本や特に東京などでは駅ごとに特色があると思います。45分ルールが大事ではなく、ローカルさを大事にしたいと思います。
7. Agenda Free(自由な議論の場)
green drinks は何かを告知することがメインのイベントではありません。特定の立場からのトークがあってもいいですが、その後はどんなことでも自由に話せる時間を用意しましょう。
8. Decentralised(分散型)
この最低限のルールやウェブサイト管理以外は、中心となる組織というものはありません。それぞれの街がそれぞれのやり方でやりましょう。ロゴも自由につくってかまいません。
9. Non Profit(非営利)
green drinks は、基本的には非営利目的での開催になります。ただし自由な議論が担保されるのであれば、スポンサーをとることは構いません。
10. Run Responsibly(責任のある運営)
green drinks オーガナイザーは責任をもって運営しましょう。定期的に開催することやこのサイトを通じてなど、来てくれる方々へのしっかりとした発信なども含まれます。
11. Fun(楽しい!)
green drinks を実際に開催すると、楽しいことがたくさんあります!
12. Start A Green Drinks in Your City(あなたのまちではじめよう)
今までのルールを読んで、自分でもやってみたい!と思ったら、
ぜひオーガナイザーになってみよう!
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